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2012年4月 8日 (日)

『眼の誕生  カンブリア紀大進化の謎を解く』

アンドリュー・パーカー 著 渡辺正隆 今西康子 訳 草思社 定価 2200円 ハードカバー   375ページ を読みました。文章は、平易で読みやすかったです。進化とか古生物学に興味のある方は、読んでみてください。

地球上に40億年前、誕生した生命は、34億年もの時をかけて、ようやくクラゲやカイメンに進化した。だが、5億4300万年前のカンブリア紀、生物は突如として爆発的に進化し、わずか500万年で多様な形態をもつにいたった。

一体なぜ、生物は爆発的に進化したのか? その謎を解くカギは「眼」にあった。原始三葉虫が眼を持った時、彼らは強力な捕食者となった。なぜなら、光があるところ、眼を持つ捕食者から逃れることは難しいからである。そこで、食べられる側は、かたい殻の装甲で身を守ろうとしたのだ。光が進化のスイッチをオンした。著者が提起した「光スイッチ説」である。

でも、カンブリア紀の前も、太陽からの光は地球に届いていた。なぜ、光スイッチがオンにならなかったのだろう。著者は、地球上に届く光が、今よりも少なかったという仮説をと唱えている。実際、そんな地質学的な証拠も見つかってきているらしい。今後の研究が待たれるところだ。では、また。

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